教育文化

1ー3月のとりくみ・学習会のご案内

1ー3月の各種のとりくみ、学習会のご案内です。

ぜひご参加ください。

1/27(土)ぴっかぴか先生新規採用教員学習会

1/28(日) 非核の政府を 小沢隆一講演会

2/4(日)第3回 藤枝子育て教育のつどい

3/1(木)ほか 3.1ビキニデー

3/8(木) 国際女性デー 安田菜津紀 氏 講演

 

 

 

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「部活動アンケート2017」アンケート用紙・集計用紙

★静岡高教組「部活動アンケート2017」

昨年度は465の回答が集まり、県教委・マスコミでも大きな反響を呼びました。

部活動問題解決のため、ぜひご協力をお願いします。

対象:静岡県立の高校・特別支援学校の教職員(部活動顧問)

提出:静岡高教組の各分会長へ(分会がない場合などは学校名記入の上本部へ)

※分会長へお願い

・できるだけ各分会にて集計をお願いします。

・集計表と共に、回収した回答用紙も本部まで持参または郵送をお願いします

集約:①11月20日(月) ②12月8日(金)

【ダウンロード】

部活動アンケート2017(回答用紙)

部活動アンケート2017(集計用紙01)

部活動アンケート2017(集計用紙02:自由記述)

 

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第10回 静岡県教育のつどい in静岡市

2017年11月25(土),26日(日) 静岡県立駿河総合高等学校

記念講演「思考力と判断力を育てる道徳教育」

河野哲也さん(立教大学教授、哲学・倫理学)

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全教青年部中部東海北陸ブロック学習交流集会

全教青年部 中部・東海・北陸ブロック学習交流集会

全国の青年教職員と楽しく、深い学習と交流を!

2017年12月9日(土)・10(日)

静岡県立森林公園 森の家 (浜松市浜北区)

全教青年部中部東海北陸ブロック学習交流集会

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【署名】すべての学校に学校司書を!

すべての生徒に充実した学習環境を提供するために、学区図書館の充実は重要な課題です。学習討議資料と署名用紙を掲載しました。ぜひご一読の上、署名にご協力ください。

(資料)すべての学校に学校司書を〔全教〕

専任・専門・正規の学校司書の配置を求める請願署名(用紙)

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全教養護教員部 夏の全国学習交流集会

保健室からの発信 全教養護教員部 2017夏の全国学習交流集会 in 東京

すべての子どもと教職員の生命とひとみ輝く学校づくり

2017年7月29日(土)-30日(日)

0729養護教員部学習会_要項

0729養護教員部学習会_参加宿泊申込書

 

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教育予算を世界水準に引き上げ、給付奨学金の拡大を求める請願署名

署名「教育の無償化を進め、ほんものの奨学金を〜教育予算を世界水準に引き上げ、給付奨学金の拡大を求める請願署名」(奨学金の会「国民のための奨学金制度の拡充をめざし、無償教育をすすめる会」)

国は2017年度から初の給付奨学金を導入。しかし、その内容はきわめて不十分です。本物の奨学金を求める請願署名に、ぜひご協力ください。

署名用紙pdfダウンロード

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0426教育長団交

1701春闘教育長団交 運動部活動検討委員会を立ち上げ、ガイドライン策定

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あなたも静岡高教組へ

心から加入を呼びかけます

あなたも静岡県高等学校障害児学校教職員組合(静岡高教組)

いい授業がしたい

誰もが素敵な授業をしたいと願っています。組合はそのために様々な学習会、研究会など学ぶことを大切にしています。全国教育のつどい、静岡県教育のつどいを毎年開催しています。

どの子も大切にしたい

保護者と一緒に教育をよりよくする運動をすすめています。「ゆきとどいた教育をすすめる教育全国署名」は27年間で4億筆を越え、教育予算増額、35人学級、公立高校授業料無償化などを求め続けています。

子どもと向き合いたい

教職員の健康破壊は深刻な問題です。私たちは、その背景にある長時間過密労働やパワハラなどを解消し、教職員定数を増やし、教職員が健康で生き生きと子どもたちの教育にとりくめるよう運動しています。

教育にうちこめる賃金を

私たちは、教職員が自らの生活に不安なく、子どもたちの教育に専念できるよう賃金・労働条件の改善を求めています。

教育に臨時はない

臨時教職員は劣悪な賃金・労働条件の勤務を強いられています。わたしたちは、臨時教職員の待遇改善とともに、正規教職員の増加を求めています。

子どもたちに平和な社会を

平和や民主主義・くらしを守る運動にも積極的に参加しています。「教え子を再び戦場に送らない」とりくみ、核兵器廃絶や浜岡原発廃炉をめざす運動にも参加しています。

2017年度静岡高教組の紹介・加入届

全教紹介

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【追記・訂正】「部活動アンケート」最終集計結果

※2017/02/08 追記・訂正

静岡高教組では2016年10月〜11月、県内高校・特別支援学校を対象に「部活動アンケート」を実施しました。25の職場(定時制・特別支援も含む)から465人からの回答を得ました。ご協力、本当にありがとうございました。

「部活動アンケート」分析結果←PDFダウンロード可

【結果の概要・分析】

○「やりがい」と「負担感」

部活動に「やりがいを感じますか?」という質問には「かなり」28%・「少し」46%、合計で約7割が「やりがいを感じている」と回答しています。しかし、負担感について尋ねると「かなり」26%、「少し」44%とやはり7割が負担を「感じている」という回答でした。

○「どんな面で負担を感じるか」(複数回答)

最も多かったのは「プライベートへの影響が大きい」(45%)、次いで「手当が少ない」「代休/軽減が取れない」(共に31%)「専門外の活動である」(28%)、「授業準備など本務に影響が出ている」(24%)という結果になっており、私生活や授業を犠牲にしつつ、しかも専門外の指導に苦しむ現場教員の姿が浮かび上がってきます。

○改善の必要性

現在の部活動のあり方について「現状のままでよい」(17%)に対して「改善してほしい点がある」(81%)が圧倒的多数を占めています。

○具体的な改善の方策(複数回答)

最も多かったのは「特殊業務手当の増額」(43%)ですが、以下の「教員に顧問をする・しないの選択権を与える」(36%)、「外部指導者制度の充実」(34%)、「社会体育・社会文化活動へ移行する」(27%)「引率可能な『部活動指導員』の早期導入」(28%)、「代休・軽減制度の拡充」(26%)、「生徒に部活動をする・しないの選択権を与える」(23%)とまんべんなく回答が集まっています。

■自由記述より(抜粋)

○技術指導ができない教員が顧問につくことで生徒本来の力が引き出せないのは罪だと思う。きちんと指導される部活を見ると申し訳ない。

○ケガ等が出たときの対応や責任を考えると非常に怖いし、心配。やったことのない種目を担当していて、長時間活動に拘束されてしまい、非常に苦痛。

○部活動の指導にも教科と同様、すべての種目について免許を設け免許がないと指導できないようなシステムにすべき。逆に指導可能かどうかの確認も免許の提示でわかるようにするとよい。

○どんな部活でもいいから、若手教諭には必ず正顧問を経験させる。嫌がっても関係なし。嫌なことにも立ち向かえない者は教員としての資質を欠くと思うので(50代運動部)

○教員が一生懸命になっている姿を見て、保護者も理解を示してくれる。(中略)教科、分掌、部活、教員も「出来ない」ということから逃げず、生徒と共に汗したり、悩んだり、時にはアドバイスする等、生徒の視点で考えることも必要だと考える。それが出来るのが部活動であると考え、また部活動で関わる生徒は座っている授業だけではわからない、人との関わりがよく見えるので、重要な生徒指導の一つと考える。

○我々は各教科での採用という形で教員になっているのに、専門外の活動でストレスをため、時間を削り、家族に迷惑をかけるなど、まったくもって本末転倒、ムダの極みである。また「部活動で学ぶことが多い」と長時間労働を容認する教員文化も腐っていると感じる。一刻も早く是正し「普通」の労働者になることを希望する。

○放課後、部活動が優先されると本来行うべき活動(課外活動、委員会活動、生徒会活動、進路活動など)がおろそかになる。

○部活動も学校をよりよくするための一つの役だと思います。学校を良くする具体的なことについては議論が必要かと思いますが、生徒の将来のために機能させたいと思います。

○土日は親と家族と接する大切な時間。親が土日休みでない家への支援とセットで改善すべき。

【まとめ】

今回の結果からは部活動指導に対する「やりがい」が必ずしも負担感を減じるものではなく、またほとんどの教員が改善を望んでいるという現状がはっきりと見えます。しかし、長時間過密労働の原因としてだけではなく、教員にとっても生徒にとっても「本業」である授業や本来の学校教育活動を圧迫しているという「教育問題」としての認識は、やはり忘れるべきではないでしょう。

部活動の教育的意義は認めつつ、どうしたら「生徒の自主的活動」という部活動の原点にたちかえることができるのか。活動の加熱や勝利至上主義、事実上の「全員顧問制・全員入部制」という教員・生徒の選択権の問題など、課題は山積しています。

今回のアンケート実施は、国・文科省による「部活動指導員」導入の動きや現場教員による「部活問題対策プロジェクト」の活動などが大きな契機になりましたが、私たち静岡高教組では、こうした動きやを注視しながら、県教委への要請・懇談などを通じて今後も部活動問題解決に取り組んでいきたいと思います。ぜひ、皆さんからも引き続きご意見をお寄せください。

※「高教組新聞」第416号に中間集計結果が掲載されています。併せてご覧ください

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