解散直前1時間の審議で強行成立の暴挙
=退職手当削減法案の強行成立に満身の怒りをもって抗議する=
国家公務員の退職手当削減法案は、16日民主・自民・公明の談合により急遽総務委員会が開催され、午前中1時間余りの質疑で採決、午後の衆議院本会議で可決して参議院に送付、ただちに参議院総務委員会を開いて質疑・採決、参議院本会議で可決成立させられました。反対討論にたったのは日本共産党だけで、みんなの党は「もっと削減を」と主張しました。解散直前たった一日で公務員に深刻な打撃を与える「削減法案」を成立させるなど前代未聞の事態であり、暴挙。満身の怒りをもって抗議するものです。 続きを読む